全労災のマイカー共済

全労災という名前はよく聞きますよね。でも、マイカー共済とかこくみん共済全労災ってどういうものなのでしょうか?

全労災は「全国労働者共済生活協同組合連合会」という正式な名前があります。消費生活協同組合法に基づいて設立された「保障」の生協なので、営利目的ではなく、保険と呼ばれず共済といいます。

マイカー共済はその全労災の中の自動車保険で、人身傷害補償や自損事故障害特約など、普通の自動車保険と基本的に変わりない保障内容です。

マイカー共済では家事代行費用共済金、家族駆けつけ費用共済金なども新設されたほか、事故にあった場合には実損害額保障とは別枠の見舞金が支払われます(部位・症状によって違います)。

マイカー共済と同じく全労災で取り扱うものに、有名なこくみん共済があります。こちらは自動車保険ではない基本型保険となります。

JAやポストライフなどの労生協のマイカー共済

全国の各労生協が主体となっている全労災のマイカー共済と似たような共済に、JA共済の「JA自動車共済」があります。こちらは労生協ではなくJAが主体のため、農協が主となっていますので地域のJA枠に空きがなければ出資金を払って準組合員となってからJA共済に加入ということになります。

もうひとつ、こちらはJA共済や労生協の全労災ほどメジャーではありませんが、ポストライフがあります。ポストライフは、労生協の中でも特に「日本郵政グループ」に特化されていて、郵政グループの職員とその家族を対象としています。ポストライフのマイカー共済は全労災が契約引き受け団体です。

マイカー共済の等級と証書、源泉徴収などの手続き

事故は起こさないのがベストですが、不幸にして事故が起きた場合、すみやかに手続きをする必要がありますね。

マイカー共済の場合も通常の自動車保険と同じように「被害者の症状が固定した場合」に、支払い手続きができるようになります。つまり、「死亡」「完治」「障害」などです。この中で、後遺症が残ったりした場合は後遺障害の等級請求という証明書が必要です。

1~14までの等級がありますが、該当しないケースもあります。また収入証明も必要ですが、それは源泉徴収票があれば証明できます。このほか共済証書などの証書類も必要ですので、証書類の保管はきちんとしておきましょう。

2010年07月29日のありがたい言葉
人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称しがたい。しかし、とにかく一部を成している。by芥川龍之介
23:05:35最終更新